2008年奥会津編み組細工展 出品作品
福島県三島町の女性作家さんで
丁寧でとても洗練された作品
やわらかな印象の乱れ編みです
野趣豊かになりがちな大きな乱れ編みの籠ですが女性作家さんらしい
やさしい美しい作品です
特に蔓の端の始末が丁寧で素晴らしい作品です
蜜蝋などは塗らず
自然の変化で国産山ぶどう独特の黒っぽいお色に少し変化しております
画像でご覧いただける様にフォルムがとにかく美しく
あまり見ないスタイルです
木綿着物に合わせて持った際はマダム達の熱い視線を感じました
この作家さんは現在奥会津三島編組品振興協議会副会長で
三島町の伝統工芸士さんです
内側はお酒を絞る時に使用する麻布
柿渋染めのお色が山ぶどうのお色と同系色で
違和感なくおさまっています
ポケットが5つ 内側全周に配置されています
おおよそマチ12センチ 横36センチ 高さ22センチ
持ち手高さ13センチ
三島町では手組み製品の保存振興に力を入れており
三島工芸証は審査基準を通らないとつけられません
ある程度の年齢になり少しづつ手持ちの品を
大事にしていただける方にお譲りしたいと思って出品に至りました
とても気に入ったお品です
使用は1〜2度 重量が700グラムほどあり
荷物が多い私は物を入れると1キロを超えてしまい
年齢的にちょっと重く感じるようになりました
内布が帆布の様なずっしり重みがありますので
全体的に重くなっていると思います
まだ少し迷いもありますので急に出品を取りやめることもあります
山ぶどう籠バックは8個ほど所有しておりまして
他のものばかり使用
こちらはクローゼットで大事に保管しておりました
高価なものですが長く使える物ですので
国産材で国内の熟練者さん作の作品をぜひおすすめします
横長のものは見かけることも多いですが
人とは違う本物を探していらっしゃる方 いかがでしょうか?
このレベルの作品はこのお値段では手に入らないと思いますことと
お安くするなら手元に置いておきたいと思っておりますのでお値下げは考えておりません
13枚目の画像は購入時の覚えにとっておいたもので
14枚目の画像は籠についていたタグです